こだわりがなければ RaspberryPi にインストールか、普通の Linux サーバに HAOS(iso イメージになった HomeAssitant)を使用すればいいと思う。

Linux
Install Home Assistant on a Linux
今回は Proxmox を使用するので、.qcow2 イメージを使用して仮想サーバを作成する。

Alternative
Alternative ways to install Home Assistant
余談
昔、普通の Linux 用の iso イメージを利用して、Proxmox 上に HAOS を構築していたのだが、完全にやり方がわからなくなってしまった。ロストテクノロジーである。
そのやり方では、Proxmox 側からシャットダウン指示をかけてもうまくシャットダウンされず、物理サーバのメンテナンスに手間がかかったから、べつにいいんだけど。
手順
Proxmox にダウンロードしてきた .qcow2 ファイルをアップロードする。
scp <ダウンロードしたhaos_ova-15.0.qcow2ファイルのPath> root@<Proxmoxの ip>:/var/lib/vz/template/iso
仮想サーバを作成する。設定は以下の通り。
- BIOS:UEFI(EFI ディスクも追加)
- ストレージ:なし
- SecureBoot:OFF(UEFI のメニューから設定)
Proxmox の Shell から .qcow2 ファイルをディスクとして追加。
qm importdisk 108 /var/lib/vz/template/iso/haos_ova-15.0.qcow2 local-zfs --format qcow2
- VM のハードウェアから、追加した未使用のディスクを接続。
- オプションから、さっき接続したディスクの起動順位を一番上にする。


起動してしばらくしたら、WebUI 用の IP が表示される。


あとはウィザードに従って設定しましょう。
リバースプロキシを利用する場合
以下の記事を参考に。

Reverse proxy using NGINX
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